ようこそKBKテクノワールドへ ~溶射・機械加工の入口~ - 溶射・機械加工のことなら昭和32年創業の倉敷ボーリング機工株式会社へ

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ようこそKBKテクノワールドへ ~溶射・機械加工の入口~

溶射って何?機械加工って何?と聞かれたら、倉敷ボーリング機工(以下、KBK)では、「縁の下の力持ち」だと答えます。

石油精製・石油化学、製鉄、製紙、印刷、造船、航空機など、ありとあらゆる’ものづくり’産業に欠かせないのが、ひとつひとつの’産業部品’です。そして、それらの’産業部品’を支えているのが、溶射・機械加工技術です。

ここでは、KBKの主力技術である溶射や機械加工の「基礎の基礎」をご説明します。

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溶射・機械加工技術は、縁の下の力持ち

溶射の基礎

産業部品には、非常に過酷な環境で使われているものが多くあります。例えば、特殊な薬品や海水に触れて腐ったり錆びたりします。1000℃を超えるような高温環境で使われている部品もあります。また、強い圧力がかかることにより、部品の表面にダメージを受けてしまうこともあります。

部品にはケガが絶えない・・・

それら過酷な環境におかれている機械部品の表面に’表面処理’=’コーティング’の溶射をすることによって、部品の耐食性(錆や腐食から部品を保護する)、耐摩耗性(摩擦によって部品が削れるのを防ぐ)、耐熱性(熱から部品を保護する)などが高まり、部品が長持ちするようになります。
部品が長持ちすると、ものづくり企業にとって、次のような大きなメリットがあります。

  • 部品の交換回数が減るので、交換のための機械の停止時間が減り、効率的なものづくりができ、生産量が増える
  • 部品が壊れにくくなるので、メンテナンス費用を大幅に減らすことができる

また、溶射は部品の長寿命化に役立つだけではなく、部品に特殊な性質を与えることもできます。これを溶射業界では「機能性付与」と言います。
例えば、紙をつくる機械で使われているロール。ロールに紙がくっついてしまい、紙に傷が入ったり、機械のスピードが落ちたりするトラブルが起こっていました。
そこで、KBKでは、溶射によってロールの表面に紙がくっつかない性質非粘着性を与え、トラブルを解決しました。
製品の品質を左右する重要な部分でも、KBKの溶射技術が活躍しているのです。

機械加工の基礎

機械加工とは、切削工具や工作機械を用いて、素材(鉄、ステンレス、アルミ、など)を切ったり、削ったり、穴を開けたり、磨いて表面を滑らかにする技術です。機械加工は、切削加工、研削加工などに分類されます。
 
【切削加工】 加工物を回転させ、固定した刃物(バイトと呼ぶ)を当てて、前後左右に動かして加工する。
加工時間が早く、さまざまな形に加工できる。
【研削加工】 高速回転する砥石によって加工物の表面を削る。加工物と研削砥石の両方が回転する。
切削加工よりも表面が滑らかになる。
【鏡面加工】 研削加工よりもさらに表面を滑らかにする加工法

KBKは溶射だけでなく、溶射前後の機械加工も含め社内一貫体制で行なっているので、より早く、より高精度な製品をお客様へお届けすることができるという特徴を持っています。

未来のためにできること
’MOTTAINAI’という言葉が注目されているように、日本には古くから物を大切にするという世界に誇れる文化があります。
溶射は、古くなったり、性能が落ちてしまったりした機械部品を、新品同様、あるいは新品以上の品質に生まれ変わらせるリユース(再利用)技術でもあります。
また、昨今、硬質クロムめっきによる環境への悪影響が問題となっていますが、溶射は硬質クロムめっきの代わりとなる環境への負荷が少ない表面処理技術として注目を集めています。
KBKでは、私たちの豊かで健康な未来のために、今日も溶射・機械加工技術に磨きをかけています。

溶射・機械加工技術について、もっと詳しく知りたくなったあなたは
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